三中南側の急傾斜地

  • 問 崩壊防止対策の方向性は
  • 答 県施行事業の対象となる

 地震や豪雨が頻発する昨今、土砂災害への備えは急務である。市立第三中学校南側の急傾斜地(崖地)についても早急な対策が求められるが、方向性はどうか。また、工事費用や負担割合、及び期間はどの程度か。
 当該崖地は、概略調査の結果、傾斜角約60度、高さ約7~13メートル、長さ約60メートル、崩壊による影響が想定される住宅は20戸程度であり、県が行う急傾斜地崩壊対策事業の対象となる。工事費用は概ね8千万円程度、うち1割を関係土地所有者等で負担する。県への要望書提出には関係者全員の同意を要し、工事完了までは3~4年程度とみている。

パスポート事務の権限移譲

  • 問 他自治体との連携をとり県へ強く要望すべき
  • 答 近隣市町村と連携し、引き続き県に強く要望する

 平成26年9月定例会から4度目の質問となりますが、パスポートセンター開設を希望している浦安市、成田市の自治体と共に手を組んで、強い要望をすべきと考えるがいかがでしょうか。
 本年6月の県議会での条例改正を期待しておりましたが、県からは未だに明確な条例改正時期を示されておりません。引き続き、近隣の市町村と協力体制をとりながら件に強く要望して参ります。